2017/01/09 21:46
初めまして。
「Drape(ドレープ)」のデザイナー Hiromi です。
「Drape(ドレープ)」のデザイナー Hiromi です。
このドレープというブランドは、ニットの商品デザイン・企画を行う株式会社インプルーヴが
自社商品ブランドとして約10年間企画・生産・販売してきた「PoantKobe(ポアントコウベ)」という
バレエ・ヨガのレッスンニットウェアから、新たなチャレンジとして発展させた商品グループの名前です。
※その生い立ちから、当面はリンクURLを旧ポアントコウベのFaceBookページとしています
デビューはほんの先月。
梅田阪神百貨店さんにPOP-UPショップ出店のお声を掛けて頂き、12/14-20までの1週間お披露目の
機会を頂いたのがほんとうのデビューとなる、出来たてホヤホヤのブランドです。
デビューはほんの先月。
梅田阪神百貨店さんにPOP-UPショップ出店のお声を掛けて頂き、12/14-20までの1週間お披露目の
機会を頂いたのがほんとうのデビューとなる、出来たてホヤホヤのブランドです。
当時、バレエのレッスンウェアをデザインするに辺りちょこっとかじった、大人バレエ向けスタジオでは
私よりうんとお姉さんや、羨ましいくらいスタイルの良い人、いろんな世代・体型の女性が習いに来ていました。
そんなみなさんが大人からバレエを習う理由はみな同じ。 そうー【アンチエイジング】でした。
(歳より若く見られたいー少しでもスタイルよく見られたいー)
年齢に関係なく、女性万人の切なる願い~なんですよね。もちろん、私もです!
それでも最近の女性たちは専業主婦で悠悠自適~という訳にもいかず、何かしらお仕事を持っている方が大半で
なかなか続けることが難しい、、、 お稽古仲間の方々もみなさんそうでした。
そんな中「私が携わる服をデザインする仕事って、そういった着る人=エンドユーザーの潜在ニーズに応えるのが
本来の私たちの仕事なんじゃないのかな・・・」 「バレエやヨガのレッスンシーンから飛び越えて、
普段の生活のシーンで要望に応えられる服をつくりたいー」 そんな想いが数年前からフツフツと湧き始めたのです。
それが、この「Drape(ドレープ)」が生まれた切欠です。
ただ今回はポアントコウベの時と違い、まだニットアパレル業界で実現しえない【予約販売】の仕組みを作りたいと
思っていました。
何故なら、お客様とコミュニケーションを取りながら、商品に反映しつづけられる「生きもののようなニット」商品たちを
つくりたかったかったからです。
けれど、想いだけではなかなか実現できません。理由は簡単、当社は工場を持たないからです。
かと言って、そんな大規模設備を新たに持てるような大きな会社ではありません、小さな小さな事務所だけの会社です。
(年数だけは創業17年ですが~)
こんな発想は、既製品製造の構造に仕組まれている現代の製造現場の方々からしたら、狂気の沙汰かド素人の発想かー
と思われるのがオチだったからですー。
だから、実現に至るのは簡単ではありませんでした。
けれど、この度そんな私たちに、以前から付合いがある工場さんの中から「付き合ってみてもいいよ」と言って下さるところが
現れたので、実現に向けて大きな一歩を踏み出すことができました。
現れたので、実現に向けて大きな一歩を踏み出すことができました。
そして、このHPも又その大きな一歩です。
これを切欠に、今、これを読んで下さっている皆さまの心の声も少しでも商品にできるように頑張りたいと思いますので、
商品ページをご覧頂いたみなさまのお声も、忌憚なくお聞かせ願えれば幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
株式会社インプルーヴ
代表取締役 鈴木 弘美
※ <a href="http://improve-knit.com/">「株式会社インプルーヴ」</a> ってどんな会社? ➡http://improve-knit.com/
◆ 次回は「Drape(ドレープ)」という名前に込めた想い について触れてみたいとおもいます